1957-04-03 第26回国会 参議院 内閣委員会 第16号
で、これはおそらく私は胸部疾患者が大半を占めていると思うのですが、大体病状の内容と、ここ一、二年の間にこの休職者の数はどういうように進行しているか、減少しているか、進んでいるかですね、それをちょっと説明して下さい。
で、これはおそらく私は胸部疾患者が大半を占めていると思うのですが、大体病状の内容と、ここ一、二年の間にこの休職者の数はどういうように進行しているか、減少しているか、進んでいるかですね、それをちょっと説明して下さい。
患者を隊内で治療できず、治療病院に委託され、あるいは委託療養の名目で千数百名の胸部疾患者が今なお放置されておる。まさに人道上の問題であります。平時においてすでにしかりとせば、侵略を受けて出動し、戦争状態になつた場合に多くの死傷者を出し、それをいかにして収容し、治療するでありましようか。警察予備隊当時内局には衛生局があつたはずであります。
長い聞の問題でありました胸部疾患者のその療養を更に見てやろうという御趣旨でありますならば、非常に結構であります。長い間の懸案が解決せられたものと思いまして大変結構に思うのであります。それで私が一つ伺いたいと思いますのは、今回第一條、この法律の目的とありますが、この條文を御修正に相成つた今その要綱について遺家族援護法との関連について御説明があつたのでありますが、いま少し詳細に承わりたいと思う。
特に医療の保障につきましてはその一例として、現在胸部疾患者で相模原病院に入院中の約二十名のうち、その半数は障害からくる疲労によつて内科的疾患に移行していることは重視するに値するものであります。前段にも申上げましたごとく、障害者は健康者に比して疲労度が大であることは医学的に証明されております。而もこのために疲労の回復も健康人に比しまして遅いということであります。
であるとか、あるいは自動車登録令、あるいは自動車抵当法等が施行せられ、陸運事務所の行政事務量は倍加され、職員の必死の努力にもかかわらず、業務は日々に渋滞し、その対象となる一般民衆に与える不利不便は申すに及ばず、職員は激務のため疲労困憊の極に達し、その健康状態も悪化の一途をたどり、一例を東京都陸運事務所の現況にとつてみますならば、全員百七名中二十一名、これは二〇%に当るわけでありますが、きわめて高率の胸部疾患者
第三番目には、先ほど申し上げましたようにきわめて胸部疾患者が多い。
○楯委員 胸部疾患者が二〇%も出ているということが統計に出ているわけでありますが、これの対策ですね。
三、更生医療の適用範囲を胸部疾患者にも該当するよう拡大すること。 山口県当局におきましては一、障害年金及び医療給付について、症状程度による制限を廃止すること。二、障害年金、遺族年金及び弔慰金を増額すること。三、弔慰金は祭祀を行う者に受けさせること。四、年金について、子、父母、孫、祖父母については年齢以外の條件をつけないこと。
今健康保険料の改善の問題も長期に亘つて、健康保険料の大部分の費用は胸部疾患者で賄われておるような実情でありますので、これは社会保障審議会で問題になつておりますから、これはいずれかはこの医薬分業に関連することだろうと思うのでありますが、それは別としまして、その先生が特殊な技能を持つておる。これは恐らく薬剤師ではできないのです。
これがために胸部疾患者は実にその数が多いのであります。 その一例を挙げますならば、共済組合の運営の資料を以て立証したいと思うのであります。二十三年の三月から二十四年の三月までに一万八千四百十二件を数え、更に二十四年の十二月まで、即ち八カ月間の二十四年四月から十二月までは二十四万五百九十一件に及んでおるのであります。
一、中途失明者に対する保護対策を樹立すること 二、婦人、老人、幼年の身体障害者に対する特殊援護施設を講ずること 三、各種公共施設を身体障害者に優先的に開放すること 四、胸部疾患者に対する栄養食餌の補給及び特配をすること 五、重度の身体障害者に対する授産設備を増設すること 右決議する。 以上が身体障害者対策に関する決議案の案文でございます。
炭鉱に一例をとりますならば、昨年から現在までわずか一年間におきまして、胸部疾患者——結核患者は急カーブを描いて増大しつつある状態であります。これは單に炭鉱産業だけではなくて、あるいは鉄鋼産業におきましても、あらゆる産業におきまして、かくのごとき状態になりつつあるのであります。その社会的責任をどうすればいいのであるか。
また出そうとしておるようなこういう情勢、そうして非常に労働強化というような点におきましても、あるいは炭鉱地方におきましても、胸部疾患者というような者が、昨年來非常な速度でふえているのであります。單にこれは炭鉱地帯における胸部疾患者の増大だけではなくして、全工場におきましても、こういう事態になりつつあるし、しかもそういう勤労大衆の生活自体というものは非常に貧困をきわめておる。